大蛇尾川 〜 古倉山 〜 鴫内山(2020年11月)

年月日: 2020年11月5日(木)

行程: 大蛇尾林道入り口近くの浄水施設出発(05:42) 〜 林道終点(06:28) 〜 壊れたつり橋の左岸尾根を下って取水堰の250m下流に降下(8:28 - 時刻不明) 〜 大蛇尾川取水堰巡視路に復帰(時刻不明) 〜 尾根登り続行・標高1290m(11:15) 〜 古倉山登山道出合い(13:19 - 13:30) 〜 鴫内山(14:00) 〜 林道・大蛇尾木綿畑線の登山口(14:55) 〜 車に帰着(15:07)

大蛇尾川の取水堰に最後に行ったのは2008年のことで既にひと昔前。関心が無いわけではないのだが、現住所から遠いし訪問できる季節や天候も限られるため、良いタイミングを掴めずにあっという間に12年が過ぎた。2001年に初めて大蛇尾林道を歩いたときは冬枯れた12月だった。紅葉の盛期はどんな様子であろうか。渓流釣りや沢登りが入り込まない時期に訪れてみたいと思っていた。会社の制度で半強制的に休暇を取得する必要があって、業務スケジュールを調整した結果、11月4日と5日に休暇を取得。気圧配置の予報を見て、移動性高気圧に広く覆われる5日に再訪してみた。

現在所有している車では大蛇尾林道に進入するのは無理と思われる。2008年時と同様、大蛇尾林道入り口近くの浄水施設に車を置いて歩くことにする。2008年時は今回と同程度の荷を担いで取水堰まで約2時間、二俣まで4時間弱で到達している。日の短い時期、安全に行動できる時間を最大10時間、二俣まで7時間で往復可能であるならば、二俣以遠の訪問に3時間を費やせる。東俣に入ったことがないが、うまくいけば秋の大滝を眺めることができるかもしれない。

大蛇尾川の取水堰までは過去3度行ったことがある。2001年5月に初めて取水堰まで行ったものの、複数の釣り客が入り込んでいたため何もせず引き返した。この時の危険個所に関する記憶は無い。その後、黒滝山大日尊絡みで2007年と2008年に二俣まで遡行した時も危険個所の巻きに苦労した記憶はない。しかし、最近のウェブ上の記録に拠ると、取水堰の大蛇尾川取水堰巡視路の崩壊が進んでかなり危うい場所があるという。果たして自分の安全基準で通過可能なレベルであろうか。計画通りに行くか否かは大蛇尾川取水堰巡視路の状況次第。

上手くいけば779mポイント北東鞍部に車を置くつもりであったが、大蛇尾林道の現状は自車では走行不能と判断して予定通り浄水施設に置いた。予定より少し遅れて出発したためヘッドランプは不要。初めて歩いた時のことを思い起こしながら歩いていく。779mポイント北東鞍部を回り込んだ場所に鴫内山登山口の標示がある。2001年に初めて鴫内山に登った時はここから登って行った。当時は登山道入り口の標示はなく、林業関係者が使用する山道があるだけで、943mポイントの先には踏み跡すらなかった。現在は鴫内山登山道が整備され、古倉山の先まで延伸されているという(この時はまさかその道にお世話になるとは思わなかった。)。

荒れた大蛇尾川取水堰巡視路に入った頃には小佐飛山の尾根の色づいたブナ類が朝日に映える。県境近くにはまだ雲があって不気味。谷奥に見える冠雪した山は鹿又岳と大蛇尾中央嶺の1870mピークらしい(この時右側の山(古倉山)を注意深く観察していれば積雪していることが判ったはずだが、帰りに尾根歩きすることを想定していなかったため見落とした。)。

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小佐飛山の尾根・標高1250m辺り
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大蛇尾川奥部遠望


運良く紅葉の盛期に訪れることができたようだ。帰りが楽しみ(結果的に果たせず。)。

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懸念していた危険個所に至った。足掛かりはない。滑ったら確実に命を落とす。2008年時も危ない状態ではあったが上を簡単に巻いていくことができたように記憶している。現在はかつて巻いた場所よりもずっと上まで薙ぎが進行している。

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頼りなげなロープが這わしてあるが、そんなものに自分の命を預ける気にはならない。自ら設けている安全基準を満たさないので通過不能。取水堰に達することなく早々と本日の山歩きはおしまいか? 数十m登れば立木が豊富な反対側の小尾根に回り込めるかもしれない。薙ぎの上部まで登ってみると、なんとここにも別のロープの支点がある。あれに掴まって薙ぎを下れというのか? 冗談でしょ。ロープの支点に到達する前に滑って落っこちそう。支点の場所もいつ崩れ落ちるか判らん。これも自分の安全基準に違反する。さらに上部を目指す。

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ミヤコザサに被われた美しいルンゼ下部に至ってから反対側の小尾根に移動。

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横断点上部
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横断点下部


小尾根の傾斜はきついが立ち木や岩に掴まって林道の反対側に降り立つことができた(後日、Wayback Machine でよっちゃんさんの「中高年の山登りと温泉」の2007年の記録を参照したところ、場所は不思議沢の手前であり、鴫内山南から南西に下る尾根筋である。当時はここに鉄橋が架けられていたことが判った。土台もろとも谷底に落ちてしまったようだ。地形図記載の薙ぎは2020年現在、標高900mまで進行している。)

この後はしばらく紅葉愛でながら快適に大蛇尾川取水堰巡視路を進める。

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竜頭(タツカシラ)沢だと思う。

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竜頭沢の辺りまではルンゼ渡りを石垣で補強して道幅を確保しているが、途中から怪しいトラバース道となる。こんなに頼りない道だったっけ? 道の状態は以前のままで、己が年老いて怖気づいただけなのだろうか? 橋が完全に傾いて渡れない場所在り。ルンゼに一応足掛かりが得られる。ロープが這わしてあるが、劣化しているのであまりあてにしないほうが良い。

ジグザグに高度を下げて小尾根を回り込んだところでついに気持ちがプッツン。吊り橋のワイヤーが切れて通行不能。ここも安全基準を満たさない。こんなもの巡視路と呼べる代物ではない。これ以上進むのをあきらめた。(地形図記載の取水トンネルは小佐飛山の下を抜けて小蛇尾川の上を渡り安戸山北側の尾根突端にある蛇尾川発電所に導水されている。発電データベースに拠れば蛇尾川発電所による流水の占用が許可されたのが昭和34年だから、取水堰や巡視路が建設されたのはさらにその前ということになる。蛇尾川発電所の使用水量は多くはないが、落差が大きい分、最大出力 8,000kW は那珂川水系の流込形式の発電所で3番目に大きい。発電データベース上も一応現役ということになっているのだが、最大出力 900,000kWの塩原発電所(蛇尾川ダム、八汐ダム)ですら満足に稼働できていないのだから、蛇尾川発電所の取水堰の保守なんて放棄しているのではないか? 最後に設けられた吊り橋(2004年竣工)ですら壊れたままだから、現在の巡視路利用で部下に巡視に行けと命じる責任者がいるとはとても思えない。現在も稼働しているのであれば、木ノ俣発電所のように導水隧道の中を歩いていくしかなさそうに思えるのだが、実際のところどうなのだろう。)。この橋がなかった2001年時はどうやって通過したのか記憶がない。手前の小尾根に資材が散らばっているので、吊り橋の前身があったのかもしれない。

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ここまで来ると巡視路なんぞあってもなくても同じようなもの。今いる小尾根を下っていけそう。この山域もスズタケ藪が枯れてストローが残っているだけで、掴まるものが少ない。斜面の岩が総じて不安定な状態にあるので、できるだけ岩に荷重をかけないようにして立木を伝いながら慎重に降りて行った。

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これまで見たことのない大蛇尾川の様相に戸惑った。取水堰より下流でも水流多く、落ち葉が大量に流れていく。落ち葉から染み出る成分が溶け込んでいるか、もしくは細かく砕けた落ち葉が含まれているようで、褐色で全然美しくない。

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現在地【37.017802/139.863686



現在地は標高790m。取水堰まであと250m位だが岸伝いには移動できない。写真撮影や薙ぎの大高巻で時間をくったこともあるが、出発からここまで2時間46分も要した。順調に遡行できたとしても二俣以遠に行く時間的余裕はなさそうである。ならば沢遡行自体意味がない。沢歩きの準備することなくあっさり退却決定。現在の大蛇尾川は自分が入り込むべき場所ではないのだ。巡視路が再整備でもされない限り、もうここに来ることはない。

往路の危険個所をできるだけパスするために勾配の緩い場所まで沢を下れるか検討してみたが、下流側も左岸沿いに移動できない。降りてきた小尾根を登り返す。

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巡視路に復帰して帰りのルートを思案。時間に余裕ができたのでこの小尾根を行けるところまで登ってみようか。尾根上に出られれば登山道でお気楽に下山できる。もし行き詰ったら懸垂下降しながら巡視路に戻ればよい(数枚に分けて印刷した大蛇尾川流域の地形図を所持していた。沢で高度を確認したのだから等高線を慎重に追えば場所を間違えるはずがないのに、たまたま一番上に重ねた地形図から取水堰が外れていたこともあって、先ほど大蛇尾川に降下した地点を誤認識してしまった。これが原因で、この山域で最も嫌らしい場所でもがき苦しむことになる。)。

尾根の勾配は35度から45度程度(後で測定したら標高差500mの平均で38度を超えていた。)で、両側がストンと落ちているように見えて怖い。幸い、土壌がしっかりしていて踏ん張りが効くので順調に登って行ける。万が一行き詰っても真後ろに小佐飛山が見えているので降りる方向を誤る心配はなさそう。

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カモシカによるものらしい踏み跡が存在するが、立ち木の無い薙ぎ上部の縁に続くため人間は辿れない。ひたすら立ち木のある尾根筋をキープ。昨日までこの辺りも降雪していたようで、標高1040m辺りで雪を見た。この時は初雪を見た程度に軽く思っていた。

標高1200m辺りに枯れたスズタケのストロー藪が濃い領域がある。栃木のスズタケも衰退しつつある印象を持っていたが、全て枯れ死してしまった。あと数年もすれば秩父同様にかつてスズタケ藪があったことすら判らない状態になるのだろう。ストロー藪の中にミヤコザサではない矮小な笹を散見するのだが、スズタケとどういう関係があるのだろう?

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ストロー藪を抜けると嘘のようにスッキリとしたミヤコザサ帯に抜ける。生きているミヤコザサは掴めるので登りの自由度がグンと上がる。標高1290mで尾根形が消えて右から上がってくる尾根に吸収される。ここまでは誤認識している尾根と特徴が共通しているため何ら疑問に思わなかった。でも上部に平坦な場所があるように見え、自分がいるはずの地形と異なる。もし間違えているとしたら古倉山に突き上げる尾根にいることになる。まずい。古倉山が広く平坦且つ疎林でチシマザサ藪にびっしり被われていることは2003年に把握済み。あまりにイメージが悪すぎて、それ以来ずっと鴫内山の尾根を敬遠してきた。

標高1320mの肩は瘤のような岩が露出した小ピークになっている。目の前にドーンと聳え立つ山を見て、古倉山に向けて登っている可能性がさらに高まり少々萎える。後ろに小佐飛山が見えているのだから山立てすればはっきりするのだが、あいにく方位磁石が見つからず居場所を特定できない。

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標高1320mの肩【37.023189/139.867566
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特定できなくても可能性は2つしかないので最悪の場合の行程をある程度予測できる。現在地が古倉山の南尾根であるとすればここから330mの登り。途中に傾斜のきつい区間が2か所あるが、見える範囲でずっと樹林が続いており岩場はなさそうで登っていくことは可能だろう。危険を伴う急勾配の尾根下り+巡視路歩きより、チシマザサの藪漕ぎで体力・時間を浪費したとしても安全を確保できて且つ快適に山歩きを締めくくれる尾根登り続行を選択。ただし、時間的にやり直しはきかない。現在地はまだミヤコザサ帯だ。チシマザサ帯に移行する標高次第で所要時間が大きく変わる。山頂まで所要時間1.5h〜2.5hの範囲と見た。安全に山を下るには遅くとも午後2時までには登山道に抜けたい。

最初は順調。ミヤコザサの草原とゴヨウツツジの組み合わせで、足尾、女峰山、高原山でよく見る光景と変わらない。

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標高1350m辺り・背景は小佐飛山


標高1400m手前からチシマザサ帯に突入。高さはせいぜい2m弱なのだが密度が高くて、掻きわけて脚を繰り出すスペースを確保するのに四苦八苦。ガクンと進行スピードが落ちる。

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急勾配ではミヤコザサ帯の区間もあるが、上に行くとチシマザサ藪が切れ目なく続く。多少なりとも藪が薄くなることを期待してコメツガの木を繋ぐようにして登って行った。標高1530mの急勾配区間を抜けてもう山頂が近いような感じがしたが、眼前には残酷なチシマザサ藪の尾根がずっと続いている。これで古倉山に登っていることが確定。

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現在地【37.026245/139.868287


眼鏡を飛ばされて視力を失って狼狽。幸い後ろのチシマザサに引っかかっていてすぐに見つかった。藪中に落ちたら大変なことになるところだった。アユ釣りや沢遡行みたいに脱落防止のゴム紐つけるとか、目立つ目印をつけておいた方がよいのだろうな。倒れこみ密に交差するチシマザサ藪を掻き分ける連続で腕が疲れてきた。山上の平坦な場所まで標高差は100m弱だが、このペースだと腕が痙攣するかもしれない。いつのまにか汗拭きタオルを藪に掠め取られた。ほんの10m戻れば回収可能なはずだ。しかし、その労と時間が惜しくて戻る気にはなれない。そんな藪だった。

藪の下を覗き込みながら掻き分けているうちに、道ではないが比較的掻き分けやすい一本の筋があることに気付いた。こんな藪中をカモシカが移動しているらしい。これをトレースできるのとできないのとでは労もスピードも桁違い。道のなかった2003年時に鴫内山〜黒滝山〜百村山を縦走した時の過酷な記憶が蘇る。

標高1620mで古倉山の南端に上がった。ダケカンバが疎林を形成しコメツガ等の針葉樹は少ない。どこが山頂か判らない広くて起伏の緩やかなチシマザサの海が広がる。隣の剣先とか呼ばれているピークと対照的。なんでこんな地形・植生になるのか不思議。とりあえず1650mのピークらしき場所を目指すが、水平距離でせいぜい200m弱の移動が儘ならない。山上は数cm 積雪しており、雪が載っている笹を掻きわけるときに手袋や登山靴が雪にまみれる。どちらも防水タイプではないから濡れてぐっちょぐちょ。次第に指先の感覚を失う。手の指はズボンのポッケに突っ込んで腿で温めれば回復するが、藪中では陽光が得られないので足先を温める術がない。とにかくここを脱出しないことには助からないので開けた場所を期待して休まず直進。

1650mのピークには登山道がなく落胆。鴫内山に下る尾根筋に至れば道があるのだろうと東に向けて藪漕ぎ。

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1650mピークにて


下り基調で楽できるかと思ったがそうでもない。藪も積雪も深くて歩きにくい。足先は凍傷寸前。本当にまずいなと思った矢先に、ダケカンバに巻かれたテープが見えて安堵。タイムリミットに30分の余裕をもってめでたく登山道に抜けた。己の不注意が原因で最悪の藪漕ぎを経験してしまった。

日当たりの良い場所で、まず靴下を脱いで足先を陽光に当てて温める。次第に感覚を取り戻した。やっぱり登山は天候が安定した日に限るな。登山道には数cm 積雪している。濡れた靴下履いたら下っていく間にまた足先が冷えてしまうだろう。本日は沢歩き前提で臨んでいるのでネオプレーンソックスがある。ウェット状態で保温できるのだから今の状況にうってつけ。装着してみるとなかなか感じがよろしい。これで下りの不安なし。古倉山の山頂なんざ行く価値はないので栄養補給して即下山開始。

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尾根筋のチシマザサ藪が刈り払われたと聞いたとき、磐梯山の渋谷口登山道みたいにスパッと鋭い切り口が並ぶ怖ろしい光景を想像していたのだが、そのようなものは全くみられない。柔らかい土壌が残っていれば、定期的に刈り払いを行わなければ数年で元のチシマザサ藪に戻る。ところが此処では登山道伐開した場所からチシマザサがすんなりと後退したかの如ききれいな状態が保たれている。除草剤を撒いたのだろうか。藪漕ぎを要する自然の状態が失われてしまったのは残念なような気もするが、もともとここには黒滝山大日尊詣での下山道があったのだから、昔の道が復活しただけとも言える。2003年時の記録には、「黒滝山に到る登山ルートとしては、勾配が緩くて明るい雰囲気の鴫内山コースのほうが百村山コースに優ると感じた。百村山コースのように笹刈りされれば魅力的な登山道として復活する可能性がある。」とある。その通りとなった。特に下っていくときの尾根両側に見える下界の光景や、右後方から陽光に照らされた広葉樹林の雰囲気が素晴らしい。

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クマが折ったミズナラの枝が落ちているが数は少ない。足尾に比べれば実りが良かったのかも。17年振りに鴫内山通過。初めて来た2000年当時は藪中にMWVやR.K.の山名板しかなかった。それらを見かけないが、山頂広場造成時に撤去されたのだろうか。

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鴫内山通過 14:00


分岐から鴫内登山口方面に下っていくと前方に下山中の男性登山者の姿を発見。この時間帯の下山を楽しんでいるご様子。この日は山中に誰もいないと思っていたであろうから驚かしてしまったと思う。邪魔をして申し訳ない気がしたが、先を急いでいたので挨拶して簡単な会話を交わして先行させていただいた。

稜線部のチシマザサの刈り払いだけでなくきれいな登山道が整備されていることに驚いた。この登山道の整備には相当お金をかけたようだ。てっきり登山道は朝方見た大蛇尾林道の登山口に下るものとばかり思っていたのだが、大蛇尾林道方面とは異なる方向に下っていく。どのみち林道・大蛇尾木綿畑線に下ることは確実なので道任せ。腸脛靭帯炎の発症なく順調に下山。

鴫内一本杉森林公園なる場所の近くに降りてきた。近くに車がなかったように思うが、あの男性はどこから登ったのだろう。

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鴫内山登山口 14:55


歳取ってから出来た擦り傷は色素が濃くてみっともない痣になり、薄まるまで時間がかかる。ここ2年ほど本格的な藪歩きをしておらず、ようやく傷跡が目立たなくなってきていたのに、たった1日で脛が傷だらけ。来年の夏は暑くても人前に脛を晒せないな。

記録をまとめるにあたり、よっちゃんさんの2007年の記録を参考にさせていただきました。お礼申し上げます。

山野・史跡探訪の備忘録