クロール済み‐インデックス未登録
筑波山左回り
大落古利根川のキタミソウその2
大落古利根川のキタミソウ
マタタビ採り
2022年アユ釣りその2
2022年アユ釣りその1
慈恩寺親水公園
秩父でチタケ探し
川桁山麓でブラリ
散策(川桁)
越生町黒山のシャガ
渡良瀬遊水地
会の川
クロール済み‐インデックス未登録
年月日: 2022年11月27日(日)
Google Search Console の検索パフォーマンスを見ると、自分のホームページにGoogle 検索でアクセスする数は1日に2件程度だ。アクセス数がゼロの日も珍しくない。
一般の人にとっては何の価値もない情報であり、個人的な備忘録を作成するついでに公開しているに過ぎないから、アクセス数が少ないのはあたりまえ。しかし、このところアクセス数の低下傾向が顕著だ。インデックス登録に登録されているページが減少し続けていることが主原因である。
インデックスに登録されない理由には幾つかあって、その中で最もウェイトを占めるのが「クロール済み‐インデックス未登録」というやつだ。なぜインデックス登録されないのかは開示されていない。
インデックス登録をしない理由を開示しないのは、Google の経営方針がモロに関わっているからだ。Google の収益の大半は広告に依存しており、検索したページの広告から売り上げに結びつく(コンバージョンの)効率が収益を左右する。Google が必要としているのは、より多くの消費者が広告を目にするようなコンテンツであって、利益を生まず且つ学術的・社会的にも価値のないクソ情報はできるだけ排除したいのが本音だ。既にGoogle の総合的検索エンジンとしての評価は地に落ちているのであるが、あからさまに方針を言ってしまうと弊害が大きいという判断だろう。
10月19日以降、「クロール済み‐インデックス未登録」のページ数が直線的に増加している。どうやらその辺りでインデックス登録に関する方針の変更があったと思われる。できるだけ広く情報を集めようとするとき、限られた情報しか検索できないエンジンは使い物にならない。ここまで露骨にやるなら、いっそのこと「クロール済み‐インデックス未登録」の理由を示したらどうだ。
今のペースで行くと 自分のページが全て Google検索から消えるXデーは2023年4月16日になりそう。さてどうなるか。
Google Search Console の検索パフォーマンスを見ると、自分のホームページにGoogle 検索でアクセスする数は1日に2件程度だ。アクセス数がゼロの日も珍しくない。
一般の人にとっては何の価値もない情報であり、個人的な備忘録を作成するついでに公開しているに過ぎないから、アクセス数が少ないのはあたりまえ。しかし、このところアクセス数の低下傾向が顕著だ。インデックス登録に登録されているページが減少し続けていることが主原因である。
インデックスに登録されない理由には幾つかあって、その中で最もウェイトを占めるのが「クロール済み‐インデックス未登録」というやつだ。なぜインデックス登録されないのかは開示されていない。
インデックス登録をしない理由を開示しないのは、Google の経営方針がモロに関わっているからだ。Google の収益の大半は広告に依存しており、検索したページの広告から売り上げに結びつく(コンバージョンの)効率が収益を左右する。Google が必要としているのは、より多くの消費者が広告を目にするようなコンテンツであって、利益を生まず且つ学術的・社会的にも価値のないクソ情報はできるだけ排除したいのが本音だ。既にGoogle の総合的検索エンジンとしての評価は地に落ちているのであるが、あからさまに方針を言ってしまうと弊害が大きいという判断だろう。
10月19日以降、「クロール済み‐インデックス未登録」のページ数が直線的に増加している。どうやらその辺りでインデックス登録に関する方針の変更があったと思われる。できるだけ広く情報を集めようとするとき、限られた情報しか検索できないエンジンは使い物にならない。ここまで露骨にやるなら、いっそのこと「クロール済み‐インデックス未登録」の理由を示したらどうだ。
今のペースで行くと 自分のページが全て Google検索から消えるXデーは2023年4月16日になりそう。さてどうなるか。
筑波山左回り
年月日: 2022年11月27日(日)
行程: 林道・沼田新田酒寄線の未舗装林道始点 ~ 筑波梅林 ~ 筑波神社 ~ 白雲橋コース ~ つつじヶ丘 ~ 東筑波ハイキングコース(広根場林道 ~ 連絡路 ~ 仙郷林道支線) ~ 仙郷林道 ~ 筑波高原キャンプ場 ~ 林道・鬼ヶ作線 ~ 林道・沼田新田酒寄線 ~ 帰着
所用時間: 3時間半弱
適度な運動兼ねて紅葉見納めに筑波山にでかけた。山に登るつもりはなく、林道とハイキングコースをつないで筑波山中腹を一周する。2021年1月にも同じコースを右回りで歩いたことがあり、今回は逆に左回りを試す。
前回と同じ出発点を出発点とすべく薬王院のある林道・酒寄線に入るつもりであった。前回の帰りにつくし湖の南側の道を通った記憶があったため、てっきりその道を道なりに辿れば薬王院に行く道に接続すると思い込んでいた。ところが見覚えのある薬王院に行きつくことなく、みかん園の中を登る細い道で渋滞に巻き込まれた。
みかん園を通り抜けて林道・沼田新田酒寄線らしき道に進入。S字で高度を稼ぐ場所を過ぎたところにある未舗装林道の分岐点に車を置いた。予定の場所よりだいぶ筑波梅林寄りだが、どうせ周回するのだから駐車地はどこでも構わない。11時過ぎにスタート。期待した通り、この時間帯に林道を歩くハイカーは皆無。たまにチャリ族が通り過ぎるだけ。
林道・沼田新田酒寄線は所々にイロハモミジが植栽されており、彩があって退屈しない。
林道・沼田新田酒寄線
ボタンヅル
東筑波ハイキングコースや筑波高原キャンプ場の辺りは午後になると日陰で冷え冷えとしている。薬王院コースと交差する辺りから日射が得られて快適。林道・鬼ヶ作線の下り区間で登ってくるハイカー一組と単独行の男性を見た。これから山に登るはずはないから、右回りで駐車地に戻る途中なのだろうな。
林道・鬼ヶ作線の下り区間でカキの木1本とビワの木1本を発見。
所々で紅葉を楽しみながら帰着。
林道・鬼ヶ作線の下り
色付いたブナ
林道・鬼ヶ作線の起点にて
行程: 林道・沼田新田酒寄線の未舗装林道始点 ~ 筑波梅林 ~ 筑波神社 ~ 白雲橋コース ~ つつじヶ丘 ~ 東筑波ハイキングコース(広根場林道 ~ 連絡路 ~ 仙郷林道支線) ~ 仙郷林道 ~ 筑波高原キャンプ場 ~ 林道・鬼ヶ作線 ~ 林道・沼田新田酒寄線 ~ 帰着
所用時間: 3時間半弱
適度な運動兼ねて紅葉見納めに筑波山にでかけた。山に登るつもりはなく、林道とハイキングコースをつないで筑波山中腹を一周する。2021年1月にも同じコースを右回りで歩いたことがあり、今回は逆に左回りを試す。
前回と同じ出発点を出発点とすべく薬王院のある林道・酒寄線に入るつもりであった。前回の帰りにつくし湖の南側の道を通った記憶があったため、てっきりその道を道なりに辿れば薬王院に行く道に接続すると思い込んでいた。ところが見覚えのある薬王院に行きつくことなく、みかん園の中を登る細い道で渋滞に巻き込まれた。
みかん園を通り抜けて林道・沼田新田酒寄線らしき道に進入。S字で高度を稼ぐ場所を過ぎたところにある未舗装林道の分岐点に車を置いた。予定の場所よりだいぶ筑波梅林寄りだが、どうせ周回するのだから駐車地はどこでも構わない。11時過ぎにスタート。期待した通り、この時間帯に林道を歩くハイカーは皆無。たまにチャリ族が通り過ぎるだけ。
林道・沼田新田酒寄線は所々にイロハモミジが植栽されており、彩があって退屈しない。
東筑波ハイキングコースや筑波高原キャンプ場の辺りは午後になると日陰で冷え冷えとしている。薬王院コースと交差する辺りから日射が得られて快適。林道・鬼ヶ作線の下り区間で登ってくるハイカー一組と単独行の男性を見た。これから山に登るはずはないから、右回りで駐車地に戻る途中なのだろうな。
林道・鬼ヶ作線の下り区間でカキの木1本とビワの木1本を発見。
所々で紅葉を楽しみながら帰着。
大落古利根川のキタミソウその2
年月日: 2022年11月3日(木)
行程: 東武スカイツリー線・一ノ割駅 ~ 藤塚橋 ~ (大落古利根川左岸・古利根川緑道) ~ 古利根橋の南側で離脱 ~ 赤沼南交差点 ~ (県道80号・野田岩槻線)~ やすらぎの里霊園駐車場横から江戸川右岸に立ち寄り休憩 ~ 野田橋 ~ (県道80号・野田岩槻線)~ 野田市下町交差点 ~ 県道46号・有吉町通り ~ 東部野田線・野田市駅
電車利用で山歩きしようと計画したものの、出発直前になってバス時刻を再確認してみたら木曜日は運行されないことに気付いて取り止め。
快晴なので出かけないともったいないと思い、昼過ぎに古利根川の未訪区間を歩いてみた。
古利根川の土手には樹木がなく、午後に左岸を北上すると水面の反射が眩しい。今回はその逆方向で快適。あちこちでウグイと思しき魚が群れ、それを捕食しようとする魚(たぶんブラックバス)が音を立てる。
古利根堰が開いて水位が下がり、国道4号バイパスの北側左岸の川底が露出。足の踏み場もないほどにキタミソウがべったり。埼玉県で最大の自生地のひとつではないだろうか。
キタミソウ群落
行程: 東武スカイツリー線・一ノ割駅 ~ 藤塚橋 ~ (大落古利根川左岸・古利根川緑道) ~ 古利根橋の南側で離脱 ~ 赤沼南交差点 ~ (県道80号・野田岩槻線)~ やすらぎの里霊園駐車場横から江戸川右岸に立ち寄り休憩 ~ 野田橋 ~ (県道80号・野田岩槻線)~ 野田市下町交差点 ~ 県道46号・有吉町通り ~ 東部野田線・野田市駅
電車利用で山歩きしようと計画したものの、出発直前になってバス時刻を再確認してみたら木曜日は運行されないことに気付いて取り止め。
快晴なので出かけないともったいないと思い、昼過ぎに古利根川の未訪区間を歩いてみた。
古利根川の土手には樹木がなく、午後に左岸を北上すると水面の反射が眩しい。今回はその逆方向で快適。あちこちでウグイと思しき魚が群れ、それを捕食しようとする魚(たぶんブラックバス)が音を立てる。
古利根堰が開いて水位が下がり、国道4号バイパスの北側左岸の川底が露出。足の踏み場もないほどにキタミソウがべったり。埼玉県で最大の自生地のひとつではないだろうか。
大落古利根川のキタミソウ
年月日: 2022年10月30日(日)
秋は日中行動できる時間が短いのでコスパ的に遠出に向かない。夜が長く且つ冷えるのでテント泊にも向かない。おまけに仕事の繁忙期でもある。
秋の雰囲気は、24日に福島の田舎から戻るついでに、羽鳥湖・会津西街道を巡って十分に感じ取れた。今後頻繁に車で田舎に行く用事が発生するのであるから、紅葉狩りのために長時間車運転してでかけようという意欲が全く湧かない。皆さん、道路や山の混雑覚悟でよく出かけようという気になるものですな。感心する。
古利根堰が開いて古利根川の水位が下がり、キタミソウの観察に適した季節到来。散策と買い物兼ねて今年もキタミソウを捜しにでかけた。
昨年キタミソウを見たのは10月24日。今年は水位が落ちるのが昨年より遅かったのだろうか、昨年より6日遅いのに、露出した川岸に草本類が目立たない。アゼナ群落の辺りを注視するもキタミソウの姿は確認できず。おそらく昨年キタミソウを見た場所と思しき場所でようやくキタミソウに出逢えた。
今年はアゼナに埋もれる前の状態にあり、昨年より好条件で観察することができた。秋になって干上がる場所なら何処にでも生育するというものではないらしい。勾配低め且つ直接強い流れに晒されない場所が生育適地のようだ。
キタミソウ群落
キタミソウの花
秋は日中行動できる時間が短いのでコスパ的に遠出に向かない。夜が長く且つ冷えるのでテント泊にも向かない。おまけに仕事の繁忙期でもある。
秋の雰囲気は、24日に福島の田舎から戻るついでに、羽鳥湖・会津西街道を巡って十分に感じ取れた。今後頻繁に車で田舎に行く用事が発生するのであるから、紅葉狩りのために長時間車運転してでかけようという意欲が全く湧かない。皆さん、道路や山の混雑覚悟でよく出かけようという気になるものですな。感心する。
古利根堰が開いて古利根川の水位が下がり、キタミソウの観察に適した季節到来。散策と買い物兼ねて今年もキタミソウを捜しにでかけた。
昨年キタミソウを見たのは10月24日。今年は水位が落ちるのが昨年より遅かったのだろうか、昨年より6日遅いのに、露出した川岸に草本類が目立たない。アゼナ群落の辺りを注視するもキタミソウの姿は確認できず。おそらく昨年キタミソウを見た場所と思しき場所でようやくキタミソウに出逢えた。
今年はアゼナに埋もれる前の状態にあり、昨年より好条件で観察することができた。秋になって干上がる場所なら何処にでも生育するというものではないらしい。勾配低め且つ直接強い流れに晒されない場所が生育適地のようだ。
マタタビ採り
年月日: 2022年10月9日(日)
10月上旬は低山帯の広葉樹の緑がくすんでしまって山歩きしても楽しくない。渓流魚は禁猟期に入り、アユ釣りシーズンもほぼ終了。秋のキノコ採りの趣味はないので冬場に次いで野外にでかけるモチベーションが低下する季節だ。
せっかくの三連休。天候は今一つだが、せめて一日は体を動かすべく動機を探した。今年もマタタビ酒を造ってみようか。記録に残していないのでいつのことだったのか不明だが、高原山中腹をブラブラしていて林道沿いにたくさんのマタタビを見たことがある。本気で採取したら、1.8リットルのホワイトリカーに見合うくらいの量は確保できるのではないか。9日は昼過ぎまでは降雨確率10%とのこと。ささっとマタタビ採りだけして戻って来よう。
主な舗装林道はサーキットと勘違いしてるバカどもの車が暴走するが、狭い支線に入ると静かなものだ。広場に車を置いて林道を歩いてマタタビ探し。
出身地のマタタビは虫えい果の割合が高いのだが、高原山にはマタタビアブラムシがいないのか、虫えい果を見ない。虫えい果の方が薬効があるという怪しげな情報があるのだが、虫を漬けた酒は嫌だ。自分は薬効なんて期待していない。ただマタタビの芳香のする酒を飲みたいだけ。虫の入っていないきれいな実のほうがよい。
マタタビの蔓はたくさんあるのだが、実が付いているのはほんのわずか(マタタビの近縁種のサルナシが雌雄異株であることは知っていたのだが、マタタビも雌雄異株なのだそう)。
最初の採取地における収量は予定の半分以下であったため次の採取地に転戦。未舗装林道を1.5km歩いて沢横断点で折り返し。戻ってくる途中で谷側に張り出した樹木の上にたくさん実のついた蔓を見つけた。急傾斜で手が届かない。子供の頃の栗拾いの要領で、枯れ枝ぶつけて落としたマタタビを拾った。これで予定収量を確保。
近くに立派なアカマツがたくさん存在するのでマツタケに色気出してみた。毎年巡回している人がいるらしく踏み跡がある。傾斜はきついがマツタケに向く環境ではなさそうだった。
昼過ぎに予定の行動を終了し、アケビをおみやげに帰宅。帰りにホワイトリカーを購入して仕込みも完了。
ミツバアケビ
10月上旬は低山帯の広葉樹の緑がくすんでしまって山歩きしても楽しくない。渓流魚は禁猟期に入り、アユ釣りシーズンもほぼ終了。秋のキノコ採りの趣味はないので冬場に次いで野外にでかけるモチベーションが低下する季節だ。
せっかくの三連休。天候は今一つだが、せめて一日は体を動かすべく動機を探した。今年もマタタビ酒を造ってみようか。記録に残していないのでいつのことだったのか不明だが、高原山中腹をブラブラしていて林道沿いにたくさんのマタタビを見たことがある。本気で採取したら、1.8リットルのホワイトリカーに見合うくらいの量は確保できるのではないか。9日は昼過ぎまでは降雨確率10%とのこと。ささっとマタタビ採りだけして戻って来よう。
主な舗装林道はサーキットと勘違いしてるバカどもの車が暴走するが、狭い支線に入ると静かなものだ。広場に車を置いて林道を歩いてマタタビ探し。
出身地のマタタビは虫えい果の割合が高いのだが、高原山にはマタタビアブラムシがいないのか、虫えい果を見ない。虫えい果の方が薬効があるという怪しげな情報があるのだが、虫を漬けた酒は嫌だ。自分は薬効なんて期待していない。ただマタタビの芳香のする酒を飲みたいだけ。虫の入っていないきれいな実のほうがよい。
マタタビの蔓はたくさんあるのだが、実が付いているのはほんのわずか(マタタビの近縁種のサルナシが雌雄異株であることは知っていたのだが、マタタビも雌雄異株なのだそう)。
最初の採取地における収量は予定の半分以下であったため次の採取地に転戦。未舗装林道を1.5km歩いて沢横断点で折り返し。戻ってくる途中で谷側に張り出した樹木の上にたくさん実のついた蔓を見つけた。急傾斜で手が届かない。子供の頃の栗拾いの要領で、枯れ枝ぶつけて落としたマタタビを拾った。これで予定収量を確保。
近くに立派なアカマツがたくさん存在するのでマツタケに色気出してみた。毎年巡回している人がいるらしく踏み跡がある。傾斜はきついがマツタケに向く環境ではなさそうだった。
昼過ぎに予定の行動を終了し、アケビをおみやげに帰宅。帰りにホワイトリカーを購入して仕込みも完了。

2022年アユ釣りその2
年月日: 2022年9月17日(土)
中津川峡の県道が土砂崩れで当面の間通行止めとのこと。山歩きしている間に閉じ込められたら自車はどう処置すればよいのだろうと想像したことがあった。先日通ったばかりの場所で崩落が発生したので、しばらく中津川峡には近づかないのが無難だろうな。行き場の候補がつぶれたのに加えて、台風14号の接近で3連休に一泊前提で山歩きする可能性が完全になくなった。
台風の降雨で増水したら実質的に今年のアユ釣りシーズンは終わってしまう。初日の土曜日の日中はまだ降雨しない予報なので、今年最後(2回目)のアユ釣りに出かけた。
自分のお気に入りの場所に入る人は地元の釣り人がほとんどなので、他県ナンバーは目立つ。釣り支度中にイヌ引き連れて散歩中の爺さんに声かけられた。「何日か前にも来なかったけぇ?」「ああ、来たよ。」
朝方の冷え込みがなく水温は適温で、アユの活性は高いだろう。でも青ノロが発生し始めていて縄張り持つアユは少なそう。つまり、居つきのアユが居れば即掛かるが後が続かない。事実、下流に入った方は出し掛かりで一匹釣った後3時間程度反応なし。自分も開始10分程度で1匹釣れたものの、1時間弱に1匹のペース。
強烈な日光を背に受けて汗がダラダラ。
下流側が空いたので竿抜けの場所を探っているうちに反応があった。目印がふっとぶことはなく囮を引きずって上流側に移動するような動き。大物である。竿をためて追いかけてようやく岸に近づき始めた時に身バレした。背びれの下にかっちり掛からないと大物は獲り込めない。
昼前に釣れた5匹目(24センチ)は完璧な背掛かり。流れが若干緩む場所まで50m以上追いかけて獲り込んだ。
水分補給せずに4時間ぶっ通しで川の中に立っていたので両足が痙攣。休憩後に釣り再開したものの掛からない。購入した囮は皆ピンピンしている。2度目の登板をしてもらったが、頻繁にサカサ針が外れる。ようやく大物が掛かったものの、これも身バレしてすっぽ抜けた。午後になって照り返しがきついし、魚も入ってこないようなので午後3時過ぎに終了。先週と同じ釣果で午前中に5匹釣れたのみ。
仕掛けをしまうときに3本イカリの針先が鈍っていることに気付いた。午後になって頻繁にサカサ針が外れたのはこれが原因だった可能性が高い。実は野アユのアタックはあったのに、針先が刺さらずにケラれてしまったのかもしれない。午前中はトラブルで鼻環仕掛けを交換した際に針も新品を付け直したのでそれなりに釣れたのだろう。2年のブランクで針先をこまめに確認するという基本中の基本すら忘れてしまっていた。
たった5匹でも20~24cmが揃うとボリューム感有り。おいしくいただきました。
中津川峡の県道が土砂崩れで当面の間通行止めとのこと。山歩きしている間に閉じ込められたら自車はどう処置すればよいのだろうと想像したことがあった。先日通ったばかりの場所で崩落が発生したので、しばらく中津川峡には近づかないのが無難だろうな。行き場の候補がつぶれたのに加えて、台風14号の接近で3連休に一泊前提で山歩きする可能性が完全になくなった。
台風の降雨で増水したら実質的に今年のアユ釣りシーズンは終わってしまう。初日の土曜日の日中はまだ降雨しない予報なので、今年最後(2回目)のアユ釣りに出かけた。
自分のお気に入りの場所に入る人は地元の釣り人がほとんどなので、他県ナンバーは目立つ。釣り支度中にイヌ引き連れて散歩中の爺さんに声かけられた。「何日か前にも来なかったけぇ?」「ああ、来たよ。」
朝方の冷え込みがなく水温は適温で、アユの活性は高いだろう。でも青ノロが発生し始めていて縄張り持つアユは少なそう。つまり、居つきのアユが居れば即掛かるが後が続かない。事実、下流に入った方は出し掛かりで一匹釣った後3時間程度反応なし。自分も開始10分程度で1匹釣れたものの、1時間弱に1匹のペース。
強烈な日光を背に受けて汗がダラダラ。
下流側が空いたので竿抜けの場所を探っているうちに反応があった。目印がふっとぶことはなく囮を引きずって上流側に移動するような動き。大物である。竿をためて追いかけてようやく岸に近づき始めた時に身バレした。背びれの下にかっちり掛からないと大物は獲り込めない。
昼前に釣れた5匹目(24センチ)は完璧な背掛かり。流れが若干緩む場所まで50m以上追いかけて獲り込んだ。
水分補給せずに4時間ぶっ通しで川の中に立っていたので両足が痙攣。休憩後に釣り再開したものの掛からない。購入した囮は皆ピンピンしている。2度目の登板をしてもらったが、頻繁にサカサ針が外れる。ようやく大物が掛かったものの、これも身バレしてすっぽ抜けた。午後になって照り返しがきついし、魚も入ってこないようなので午後3時過ぎに終了。先週と同じ釣果で午前中に5匹釣れたのみ。
仕掛けをしまうときに3本イカリの針先が鈍っていることに気付いた。午後になって頻繁にサカサ針が外れたのはこれが原因だった可能性が高い。実は野アユのアタックはあったのに、針先が刺さらずにケラれてしまったのかもしれない。午前中はトラブルで鼻環仕掛けを交換した際に針も新品を付け直したのでそれなりに釣れたのだろう。2年のブランクで針先をこまめに確認するという基本中の基本すら忘れてしまっていた。
たった5匹でも20~24cmが揃うとボリューム感有り。おいしくいただきました。
2022年アユ釣りその1
年月日: 2022年9月11日(日)
新型コロナが流行って以降、不要不急の移動の自粛要請がある間は栃木に行かなかったし、ここ数年那珂川のお気に入りの場所が工事中で入川できなかったこともあって、一昨年のアユ釣りはたった1回、昨年は年券買って一度も行かなかった。
一日アユ釣りすると山歩きよりも疲労感があって、どこかで仮眠しないと長距離運転できない。日陰でも30℃を超えるクソ暑い時期は車で仮眠することができないので、涼しくなる9月にならないと現住所からアユ釣りに出かけるのは無理。10月になるとアユは下ってしまうし、台風が来たらその時点でアユ釣りシーズンは終わってしまう。9月の週末に天気が好いとは限らないから、アユ釣りに行けるチャンスは年に3回もあれば良い方だろう。日曜は曇りで暑くならない予報であったため、2年ぶりにアユ釣りに出かけた。
今年はアユの遡上が少なく、数は出ないが型は良いとのこと。仕掛けをぶっちぎられないように、3年以上前に作ったPEラインの仕掛けをそのまま使用。
仕掛けが川岸のイヌタデに引っかかり、仕掛けを外そうとしているうちにタモに移した囮アユが逃亡。2年のブランクで要領が悪くて¥250の囮アユを未使用状態で失ってしまった。
囮アユが疲れないように、休憩をはさみながら釣り下ることを繰り返して3度目にようやく最初の野アユ獲得。1匹目は囮アユより少し大きめ。この後、循環の釣りが成立して、サイズアップ。
今年はアユ釣り用の体ができていないため、左岸側で同じ姿勢を続けて腕が疲れてしまった。膝上くらいまで強い流れに浸かると脚に力が入らずよろめく。集中力が続かないので早上がり。1時間弱に1匹のペースであったが、午前中に23~24cmの良型3匹を含む計5匹獲得。強烈な引きを堪能した。数は少なくても、獲り込み失敗や仕掛けロスが全くなかったので満足。
那須烏山市、上境
新型コロナが流行って以降、不要不急の移動の自粛要請がある間は栃木に行かなかったし、ここ数年那珂川のお気に入りの場所が工事中で入川できなかったこともあって、一昨年のアユ釣りはたった1回、昨年は年券買って一度も行かなかった。
一日アユ釣りすると山歩きよりも疲労感があって、どこかで仮眠しないと長距離運転できない。日陰でも30℃を超えるクソ暑い時期は車で仮眠することができないので、涼しくなる9月にならないと現住所からアユ釣りに出かけるのは無理。10月になるとアユは下ってしまうし、台風が来たらその時点でアユ釣りシーズンは終わってしまう。9月の週末に天気が好いとは限らないから、アユ釣りに行けるチャンスは年に3回もあれば良い方だろう。日曜は曇りで暑くならない予報であったため、2年ぶりにアユ釣りに出かけた。
今年はアユの遡上が少なく、数は出ないが型は良いとのこと。仕掛けをぶっちぎられないように、3年以上前に作ったPEラインの仕掛けをそのまま使用。
仕掛けが川岸のイヌタデに引っかかり、仕掛けを外そうとしているうちにタモに移した囮アユが逃亡。2年のブランクで要領が悪くて¥250の囮アユを未使用状態で失ってしまった。
囮アユが疲れないように、休憩をはさみながら釣り下ることを繰り返して3度目にようやく最初の野アユ獲得。1匹目は囮アユより少し大きめ。この後、循環の釣りが成立して、サイズアップ。
今年はアユ釣り用の体ができていないため、左岸側で同じ姿勢を続けて腕が疲れてしまった。膝上くらいまで強い流れに浸かると脚に力が入らずよろめく。集中力が続かないので早上がり。1時間弱に1匹のペースであったが、午前中に23~24cmの良型3匹を含む計5匹獲得。強烈な引きを堪能した。数は少なくても、獲り込み失敗や仕掛けロスが全くなかったので満足。
慈恩寺親水公園
年月日: 2022年8月21日(日)
夏季休暇最終日。平地の最高気温が30℃を下回る予報であったが、今の季節はめぼしい植物は期待できないし、川の状況も良くないようなので車で遠出するのは止めた。自転車で行けそうな近場で面白そうな地形はないか物色していて、さいたま市岩槻区の慈恩寺地区に低湿地があることを発見。ちょっと調べた限りではこの低湿地に関する情報には行き当たらなかったが、検索の過程で慈恩寺(板東三十三観音札所)なる古刹と、慈恩寺親水公園の存在を知った。
慈恩寺親水公園はかつてハスが繁茂していたらしいが近年は手入れされて少なくなったという情報を得た。ハスが存在するならまだ咲いているだろうと期待して、慈恩寺親水公園に行ってみた。殺風景な公園である。池の周りに木陰はない。汚いベンチが2,3か所あるだけ。柵の無い場所で釣りするおっちゃんや池の周りをウォーキングするおばちゃんはいるが、子供連れで遊びに来る場所ではないな。
お目当てのハスの葉が見えない。その代り、池西側の水面に浮水葉が広がる。正体はアサザとガガブタ。どちらも準絶滅危惧種であり、保全活動に取り組んでいる地域もあるらしい。ということはハスを徹底的に取り除いてアサザとガガブタを移植したということなんだろうか。
アサザ
ガガブタ
夏季休暇最終日。平地の最高気温が30℃を下回る予報であったが、今の季節はめぼしい植物は期待できないし、川の状況も良くないようなので車で遠出するのは止めた。自転車で行けそうな近場で面白そうな地形はないか物色していて、さいたま市岩槻区の慈恩寺地区に低湿地があることを発見。ちょっと調べた限りではこの低湿地に関する情報には行き当たらなかったが、検索の過程で慈恩寺(板東三十三観音札所)なる古刹と、慈恩寺親水公園の存在を知った。
慈恩寺親水公園はかつてハスが繁茂していたらしいが近年は手入れされて少なくなったという情報を得た。ハスが存在するならまだ咲いているだろうと期待して、慈恩寺親水公園に行ってみた。殺風景な公園である。池の周りに木陰はない。汚いベンチが2,3か所あるだけ。柵の無い場所で釣りするおっちゃんや池の周りをウォーキングするおばちゃんはいるが、子供連れで遊びに来る場所ではないな。
お目当てのハスの葉が見えない。その代り、池西側の水面に浮水葉が広がる。正体はアサザとガガブタ。どちらも準絶滅危惧種であり、保全活動に取り組んでいる地域もあるらしい。ということはハスを徹底的に取り除いてアサザとガガブタを移植したということなんだろうか。
秩父でチタケ探し
年月日: 2022年8月7日(日)
猛暑が途切れて束の間の涼しさが到来。金曜の夜は虫の音が響いてすっかり秋の雰囲気。
気温が下がってようやく遊びにでかけようかという気になった。再び猛暑がやってくるらしいので、まだ涼しさの残る今のうちに中津峡でチタケ採り兼ねてある尾根を探索してみる。
6日夕刻に秩父に向けて出発。現地に近くて且つ静かな場所を見つけて車中泊。無風で虫の音すら無い。適温で過ごしやすくよく眠れた。翌朝駐車地の案内板を見て滝ノ沢望郷広場という場所であることを認識。此の地にかつて42戸の人家があったとは。遊歩道が整備されていてきれいに草刈りもされているのだが、何故か現在は全て通行禁止。
昨年、タツマノ尾根から見た岩峰は南天山ではなくて上山・1468m もしくは高尾(タカウツ)・1,348.1mだったようだ。登山道はないみたいなので、最も勾配が緩くて且つ痩せていない尾根を伝って登れるのかどうか試してみる。途中退却になってもチタケが収穫できればそれで十分。予備知識は一切ない。
鎌倉沢左岸末端は崖で取り付けない。しばらく林道を下流側に歩いてスギ植林斜面に取り付いた。気温は22℃だが、朝方は降雨の予報で霧がたちこめるくらい湿度が高く、しかも無風。ほんの50mも登らぬうちに滝のように汗が流れてズボンも濡れている。条件は昨年のタツマノ尾根よりも厳しい。
標高920mでスギ植林を抜けて緩やかな広葉樹の尾根を進む。幸先よくチタケを発見。その後もポツポツとチタケを見つけて、危険を冒さなくても調理するに十分な数を確保。帰りに回収すべく稜線上に置いていく。
この調子で順調に登れそうに思えたのであるが、標高1,030mの辺りで難所に至った。滑落したらただでは済まない勾配の岩場だ。最初の岩場をクリアできれば南西から合流する勾配の緩い尾根に回り込めそう。しかし、熱中症になりかねない状態だし、万が一行き詰った場合、懸垂下降の支点を取れない。もう危険を冒さないことにしているのであっさり退却決定。たったの150m、2時間弱の山歩きであった。
中津川沿いの道路法面擁壁のイワタバコが満開。
イワタバコ
気温32℃予報は大外れ。午後には35℃を超える猛暑日となった。早めに切り上げて正解。
猛暑が途切れて束の間の涼しさが到来。金曜の夜は虫の音が響いてすっかり秋の雰囲気。
気温が下がってようやく遊びにでかけようかという気になった。再び猛暑がやってくるらしいので、まだ涼しさの残る今のうちに中津峡でチタケ採り兼ねてある尾根を探索してみる。
6日夕刻に秩父に向けて出発。現地に近くて且つ静かな場所を見つけて車中泊。無風で虫の音すら無い。適温で過ごしやすくよく眠れた。翌朝駐車地の案内板を見て滝ノ沢望郷広場という場所であることを認識。此の地にかつて42戸の人家があったとは。遊歩道が整備されていてきれいに草刈りもされているのだが、何故か現在は全て通行禁止。
昨年、タツマノ尾根から見た岩峰は南天山ではなくて上山・1468m もしくは高尾(タカウツ)・1,348.1mだったようだ。登山道はないみたいなので、最も勾配が緩くて且つ痩せていない尾根を伝って登れるのかどうか試してみる。途中退却になってもチタケが収穫できればそれで十分。予備知識は一切ない。
鎌倉沢左岸末端は崖で取り付けない。しばらく林道を下流側に歩いてスギ植林斜面に取り付いた。気温は22℃だが、朝方は降雨の予報で霧がたちこめるくらい湿度が高く、しかも無風。ほんの50mも登らぬうちに滝のように汗が流れてズボンも濡れている。条件は昨年のタツマノ尾根よりも厳しい。
標高920mでスギ植林を抜けて緩やかな広葉樹の尾根を進む。幸先よくチタケを発見。その後もポツポツとチタケを見つけて、危険を冒さなくても調理するに十分な数を確保。帰りに回収すべく稜線上に置いていく。
この調子で順調に登れそうに思えたのであるが、標高1,030mの辺りで難所に至った。滑落したらただでは済まない勾配の岩場だ。最初の岩場をクリアできれば南西から合流する勾配の緩い尾根に回り込めそう。しかし、熱中症になりかねない状態だし、万が一行き詰った場合、懸垂下降の支点を取れない。もう危険を冒さないことにしているのであっさり退却決定。たったの150m、2時間弱の山歩きであった。
中津川沿いの道路法面擁壁のイワタバコが満開。
気温32℃予報は大外れ。午後には35℃を超える猛暑日となった。早めに切り上げて正解。
川桁山麓でブラリ
年月日: 2022年7月25日(月)
7/23(土)が出勤日。7/25、26日に休暇を取得し3連休とし、24日に烏山~馬頭~大子~矢祭~白河を経由して実家に戻った。久慈川でアユ釣りに向くのは矢祭山辺りまでで、その上流は田んぼの中を流れるのっぺりとした流れである。
25日、午前中に母の銀行の用事を済まして、午後にぶらりと川桁山にチタケ探しにでかけた。クマが出てこないように電気柵を張り巡らして以降、ケアテル猪苗代側のふるさと新道の上り口は完全に廃道化。藪化してすんなりと道筋を追えず、適当に斜面を上って尾根上に抜けた。この時点で既に猛烈に発汗して全身ぐしょ濡れ状態。
まだ時期的に早いのか、見つけたチタケは2本だけ。標高840mで折り返し。
帰りはリステルスキー場側の杣道を下った。こちらも道が不明瞭だがなんとか追える。順調に水源地に降り立つ。此処に石祠があることは知ってはいたが、「姉山水神」なる名称は初めて認識した。
姉山水神
リフト終点まで抜けるまで夏草の藪漕ぎ。つい最近何者かが辿った乱れがあった。川桁山の登山者が誤ってふるさと林道を辿ったのか?それともクマ?
リフト上端から
7/23(土)が出勤日。7/25、26日に休暇を取得し3連休とし、24日に烏山~馬頭~大子~矢祭~白河を経由して実家に戻った。久慈川でアユ釣りに向くのは矢祭山辺りまでで、その上流は田んぼの中を流れるのっぺりとした流れである。
25日、午前中に母の銀行の用事を済まして、午後にぶらりと川桁山にチタケ探しにでかけた。クマが出てこないように電気柵を張り巡らして以降、ケアテル猪苗代側のふるさと新道の上り口は完全に廃道化。藪化してすんなりと道筋を追えず、適当に斜面を上って尾根上に抜けた。この時点で既に猛烈に発汗して全身ぐしょ濡れ状態。
まだ時期的に早いのか、見つけたチタケは2本だけ。標高840mで折り返し。
帰りはリステルスキー場側の杣道を下った。こちらも道が不明瞭だがなんとか追える。順調に水源地に降り立つ。此処に石祠があることは知ってはいたが、「姉山水神」なる名称は初めて認識した。
リフト終点まで抜けるまで夏草の藪漕ぎ。つい最近何者かが辿った乱れがあった。川桁山の登山者が誤ってふるさと林道を辿ったのか?それともクマ?
散策
年月日: 2022年5月4日(水)
本日は朝から好いお天気。午前中、母と野菜の苗を仕入れに行ってから、父のコゴミ採りにおつきあい。
午後4時過ぎにぶらりとでかけて山の神まで往復。今年2月は記憶に残る中で最大級の積雪量であったが、3月に入って一気に融けてしまい、季節の進行がとても早い。観音寺川沿いの桜は連休前に散ってしまった。カタクリもほとんど終わりかけ。
リステル猪苗代
砂防ダム近くのオオヤマザクラ
キクザキイチゲ
ミヤマカタバミ
本日は朝から好いお天気。午前中、母と野菜の苗を仕入れに行ってから、父のコゴミ採りにおつきあい。
午後4時過ぎにぶらりとでかけて山の神まで往復。今年2月は記憶に残る中で最大級の積雪量であったが、3月に入って一気に融けてしまい、季節の進行がとても早い。観音寺川沿いの桜は連休前に散ってしまった。カタクリもほとんど終わりかけ。




越生町黒山のシャガ
年月日: 2022年4月24日(日)
現地行動時間: 3時間弱
黒山三滝から傘杉峠に向かう谷にびっしり自生するシャガの群落が満開の様を見てみたいとは思うが、渋滞する川越や坂戸を越えていくことを思うと億劫だ。未明に出発すれば渋滞に遭わずに済むのだが、民家の前の駐車場を借りているので迷惑を掛けたくない。5時に起床するつもりであったが、二度寝。本日は曇りで午後3時頃から雨の予報。2週間車のエンジン掛けていないから、洗車ついでに軽く運動してこようと思い、スニーカー履いて自宅を出た。
エンジン掛ける前にナビで目的地に黒山三滝を設定してみたら、思っていたより直線的に越生町に行けそう。藪歩きはしないからスニーカーでも問題あるまい。3時間程度のミニ周回なら雨が降り出す前に車に戻れるだろう。急に気が変わって越生町に向かった。
林道・笹郷線の標高335mの辺りの植林斜面のシャガ群落が満開。全く歩くことなくいきなり目的達成してしまった。
林道・笹郷線傍らのシャガ(1)
林道・笹郷線傍らのシャガ(2)
鼻曲山まで誰にも遇うことなく快適。山頂のウラジロノキの新葉が美しい。
鼻曲山は我が田舎では普通に目にするイワウチワの群落が存在することで有名らしいが、それらしきものは見かけず。10年前より季節の進行が早いから花期はとっくに過ぎていると思われたが、光沢のある葉っぱすら見ない。他者記録を見るとどうやら鼻曲山山頂直下の北側斜面に存在するようだ。群生地というほどではないらしい。
この山域では植林地の開けた空間にモミジガサやヤブレガサを多く見かけたこと以外特筆すべきことなし。
チゴユリ
帰りはお決まりの渋滞に巻き込まれて辟易。もう来ることはないだろうな。
現地行動時間: 3時間弱
黒山三滝から傘杉峠に向かう谷にびっしり自生するシャガの群落が満開の様を見てみたいとは思うが、渋滞する川越や坂戸を越えていくことを思うと億劫だ。未明に出発すれば渋滞に遭わずに済むのだが、民家の前の駐車場を借りているので迷惑を掛けたくない。5時に起床するつもりであったが、二度寝。本日は曇りで午後3時頃から雨の予報。2週間車のエンジン掛けていないから、洗車ついでに軽く運動してこようと思い、スニーカー履いて自宅を出た。
エンジン掛ける前にナビで目的地に黒山三滝を設定してみたら、思っていたより直線的に越生町に行けそう。藪歩きはしないからスニーカーでも問題あるまい。3時間程度のミニ周回なら雨が降り出す前に車に戻れるだろう。急に気が変わって越生町に向かった。
林道・笹郷線の標高335mの辺りの植林斜面のシャガ群落が満開。全く歩くことなくいきなり目的達成してしまった。


鼻曲山まで誰にも遇うことなく快適。山頂のウラジロノキの新葉が美しい。
鼻曲山は我が田舎では普通に目にするイワウチワの群落が存在することで有名らしいが、それらしきものは見かけず。10年前より季節の進行が早いから花期はとっくに過ぎていると思われたが、光沢のある葉っぱすら見ない。他者記録を見るとどうやら鼻曲山山頂直下の北側斜面に存在するようだ。群生地というほどではないらしい。
この山域では植林地の開けた空間にモミジガサやヤブレガサを多く見かけたこと以外特筆すべきことなし。

帰りはお決まりの渋滞に巻き込まれて辟易。もう来ることはないだろうな。
渡良瀬遊水地
年月日: 2022年3月27日(日)
行程: 栃木市藤岡総合体育館(09:40)~ 藤岡渡良瀬運動公園サッカー場北側の道路を東進 ~ 渡良瀬川の左岸側に移動 ~ T字路を左折して渡良瀬遊水地外縁堤上の道路を北東に移動 ~ 遊水地内に設けられた保護林 ~ 巴波川の左岸側堤上の道路を南下 ~ 新赤麻橋を渡って渡良瀬川右岸側に移動 ~ 野渡橋手前で渡良瀬川を離れる ~ 東谷中橋を渡って谷中ブロック沿いに西進 ~ 谷中村史跡保全ゾーン ~ 子供広場の道路を北進 ~ T字路を西進 ~ 北エントランス ~ 渡良瀬遊水地外縁堤上の道路を北進 ~ 栃木市藤岡総合体育館に帰着(13:35)
ヨシ焼き後で遊水地内に見るべきものは何もないが、渡良瀬遊水地西側の外縁堤の満開の菜の花が見事であった。
渡良瀬遊水地ハートランド城
巴波川合流点の下流側で、堤を越えて移動する猪の集団を目撃。広範囲にボコボコに地面を掘り返した痕があるので猪の存在は認識していたものの、まさか日中にヨシ焼き後のモロ見えの場所で姿を見るとは思わなかった。何か理由があるはず。
その後しばらくしてヨシ原を狂ったように走り回る一匹の犬が出現。猪はこいつに驚いて逃げていたらしい。野良犬かと思ったが、堤上をこちらに向かって歩いてくる夫婦が飼い主のようだ。リードを付けないで犬を放すことが条例で禁じられており、罰金20万円とのこと。何か所も表示があるので知らぬわけはないだろうに。あいさつしたら、ニコニコして「犬の散歩も大変なんですよ。」と言われてしまったもので、注意する気になれず。猪も犬も、よく怪我することなく野焼き後の危険なヨシ原を走れるものだな。
渡良瀬川(新赤麻橋上流側)
行程: 栃木市藤岡総合体育館(09:40)~ 藤岡渡良瀬運動公園サッカー場北側の道路を東進 ~ 渡良瀬川の左岸側に移動 ~ T字路を左折して渡良瀬遊水地外縁堤上の道路を北東に移動 ~ 遊水地内に設けられた保護林 ~ 巴波川の左岸側堤上の道路を南下 ~ 新赤麻橋を渡って渡良瀬川右岸側に移動 ~ 野渡橋手前で渡良瀬川を離れる ~ 東谷中橋を渡って谷中ブロック沿いに西進 ~ 谷中村史跡保全ゾーン ~ 子供広場の道路を北進 ~ T字路を西進 ~ 北エントランス ~ 渡良瀬遊水地外縁堤上の道路を北進 ~ 栃木市藤岡総合体育館に帰着(13:35)
ヨシ焼き後で遊水地内に見るべきものは何もないが、渡良瀬遊水地西側の外縁堤の満開の菜の花が見事であった。

巴波川合流点の下流側で、堤を越えて移動する猪の集団を目撃。広範囲にボコボコに地面を掘り返した痕があるので猪の存在は認識していたものの、まさか日中にヨシ焼き後のモロ見えの場所で姿を見るとは思わなかった。何か理由があるはず。
その後しばらくしてヨシ原を狂ったように走り回る一匹の犬が出現。猪はこいつに驚いて逃げていたらしい。野良犬かと思ったが、堤上をこちらに向かって歩いてくる夫婦が飼い主のようだ。リードを付けないで犬を放すことが条例で禁じられており、罰金20万円とのこと。何か所も表示があるので知らぬわけはないだろうに。あいさつしたら、ニコニコして「犬の散歩も大変なんですよ。」と言われてしまったもので、注意する気になれず。猪も犬も、よく怪我することなく野焼き後の危険なヨシ原を走れるものだな。

会の川
年月日: 2022年3月21日(月)
ガソリン消費して遠出する気になれず、近場で散策。
古利根川は春日部市街地辺りまでは広い川幅が維持されているが、幸手市辺りでは用水路然としていて、往時の地形は全く残されていない。古利根川の本流筋であって、かつて利根川に接続していた会(あい)の川の最上流部に至ってはコンクリートで固められたただの細い排水路であり、これがかつての利根川とは信じがたい。かつての自然にできた地形の名残を求めて会の川に沿って加須駅から羽生駅まで歩いてみた。
加須駅の近くは暗渠化されて公園になっている。上流側(西)に向かうと排水路が現れ、その両岸に車一台が通れる程度の道がついている。一応水は流れている。ドブのような臭いはないが薄緑色に濁っていてお世辞にも綺麗とは言えない。コイが生息している。
住宅地の中の変わり映えのしない光景に飽きて、県道366号線に移動し、不動ヶ岡不動尊に立ち寄り。忍城の北谷門を移築したものとされる黒門の存在を初めて認識した。
東武伊勢崎線の踏切を渡った先は農地が多いが会の川に近づく道はない。会の川の両側にも道が無いようであるため、国道122を突っ切ってイオンモール羽生に移動し、ベンチで昼食休憩。
昼食後、南方用水路沿いに移動して会の川に接近。会の川そのものは排水路であるけれども、下岩瀬から上岩瀬にかけて、会の川の東側を並走する南方用水路との間、約30m~40mの幅の土地が周囲よりも1m以上低い。主に水田として用いられているこの低地が自然に形成された地形の名残と思われる。
昔の会の川の名残と思しき地形
ガソリン消費して遠出する気になれず、近場で散策。
古利根川は春日部市街地辺りまでは広い川幅が維持されているが、幸手市辺りでは用水路然としていて、往時の地形は全く残されていない。古利根川の本流筋であって、かつて利根川に接続していた会(あい)の川の最上流部に至ってはコンクリートで固められたただの細い排水路であり、これがかつての利根川とは信じがたい。かつての自然にできた地形の名残を求めて会の川に沿って加須駅から羽生駅まで歩いてみた。
加須駅の近くは暗渠化されて公園になっている。上流側(西)に向かうと排水路が現れ、その両岸に車一台が通れる程度の道がついている。一応水は流れている。ドブのような臭いはないが薄緑色に濁っていてお世辞にも綺麗とは言えない。コイが生息している。
住宅地の中の変わり映えのしない光景に飽きて、県道366号線に移動し、不動ヶ岡不動尊に立ち寄り。忍城の北谷門を移築したものとされる黒門の存在を初めて認識した。
東武伊勢崎線の踏切を渡った先は農地が多いが会の川に近づく道はない。会の川の両側にも道が無いようであるため、国道122を突っ切ってイオンモール羽生に移動し、ベンチで昼食休憩。
昼食後、南方用水路沿いに移動して会の川に接近。会の川そのものは排水路であるけれども、下岩瀬から上岩瀬にかけて、会の川の東側を並走する南方用水路との間、約30m~40mの幅の土地が周囲よりも1m以上低い。主に水田として用いられているこの低地が自然に形成された地形の名残と思われる。

unicode
年月日: 2022年3月20日(日)
旧ブログに掲載していた一部の記事を復刻しようとしたら、簡体字が「?」表示された。
html ファイルが shift-JIS 形式のテキストであることが原因なので、ファイルを unicode の utf-8 に変更。問題解決したと思ったら、一部の漢字が文字化け(例、不→上、植→梓)。16進数表記では一桁目が「D」となるべきところ「A」になっている。
PC 上で問題が生じていないので、ファイル転送に問題があると推測。サーバ上のファイルをダウンロードしてみると案の定、読めない。FTP の転送モードが「常時アスキーモード」になっていることが原因と思われた。転送モードを「常時バイナリモード」に設定することで解決。
旧ブログに掲載していた一部の記事を復刻しようとしたら、簡体字が「?」表示された。
html ファイルが shift-JIS 形式のテキストであることが原因なので、ファイルを unicode の utf-8 に変更。問題解決したと思ったら、一部の漢字が文字化け(例、不→上、植→梓)。16進数表記では一桁目が「D」となるべきところ「A」になっている。
PC 上で問題が生じていないので、ファイル転送に問題があると推測。サーバ上のファイルをダウンロードしてみると案の定、読めない。FTP の転送モードが「常時アスキーモード」になっていることが原因と思われた。転送モードを「常時バイナリモード」に設定することで解決。